中途採用面接でよく聞かれた質問内容と回答【転職理由、キャリアアップ】

書類選考を通過して、いざ面接に臨む段階になると不安になる気持ちが膨らんでくるものと思います。少しでも安心して面接に望むためには、質問のシミュレーションが有効です。下記は私が面接で聞かれた質問事項と回答の一例です。

ワククマ
ワククマ

こんな事を質問されたよ

面接でよく聞かれた質問内容と回答

自己紹介をして下さい

〇〇と申します。本日は遅い時間にも関わらず面接のお時間をお作りいただきありがとうございます。私の職歴について、現在からさかのぼる形でご説明させて頂きます。
現在の会社には、大学卒業後〇〇年勤めており、現在は〇〇部〇〇課に配属されております。そこの〇〇部〇〇課には2019年4月より約1年半ほど在籍しております。業務については主に〇〇に関する報告をまとめ、経営陣への報告、説明を行っております。
その前は〇〇支店渉外課で地域企業担当として約150先のお客様の担当をしておりました。お客様のご要望に応じた提案を行い、その結果として社内表彰を受賞することもありました。本日はどうぞよろしくお願い致します。

面接担当者は、第一印象、コミュニケーション能力、職務経験の概略などを自己紹介から見極めています。そのため、初対面であるあなたの自己紹介は大切だと考えています。回答は要点を押さえて、1分~3分程度にまとめましょう。
仕事以外の趣味や家族構成等は説明する必要はありません。
面接官が知りたいのは、あくまで「仕事」に関する自己紹介です。
経歴もいきなり深くすべてを説明するのではなく、詳細は面接中の会話の中で盛り込んでいきましょう。

なぜ当社を志望したのか教えてください

御社のホームページでポリシーが「最高のサービスを提供する」と拝見しました。前職では仕事を行う上での原点として、お客様に最高のサービスが行えるように自己研鑽をつとめてきました。御社の様々な取り組みもお客様の利便性向上を図るサービス提供を行っているその姿に共感したことから、今回エントリーさせて頂きました。

この質問からは自社の理解度や思いをチェックしています。前職の職務経験を生かして、求職先に貢献できるという志望動機を答えましょう。求職先の特徴を把握していなければ、明確な志望理由を話すことはできません。
「私の前職における〜といった経験を生かして、〜である御社で、〜として貢献していきたいと考え志望しました」といった流れの回答を心掛けてください。
「募集職種の経験があるので応募しました」と、該当職種の経験がある点のみを動機だけでは心証を害することになります。自分目線ではなく企業目線で志望した点を伝えましょう。

なぜ転職しようと考えたのですか

現在の会社では顧客へ寄り添った提案を行い問題を解決していくことに喜びと自信を得ておりました。そのような中でも更なる提案を行えるよう専門性を高めた業務にチャレンジしていきたいという思いが強くなったことが、転職を考えるきっかけとなりました。

転職理由からキャリアプラン、組織適応力、ストレス耐性等をチェックしています。
採用担当者は、キャリアアップ等の前向きな転職理由を評価します。転職理由を回答する際は「ポジティブな内容」に変換することが大切です。理由を述べるだけに留まらず、「入社したい」という意欲も見せるべきです。
転職を検討しているということは、前職に対する否定的な考えもあると思います。しかし不平不満を伝えてしますと面接官に不信感を持たれる可能性があります。後ろ向きな理由で早期に退職されてしまうと困ってしまうため、後ろ向きな回答はNGです。

マネジメント経験はありますか

人数の多くない部署であったため、マネジメントを行う管理職には就いておりませんでした。しかし部署を横断した業務が多かったことから後輩の育成には随時かかわっておりました。後輩のモチベーション維持やそれぞれの強みを引き出すサポートに貢献できたと思っております。

いくつか面接を受けましたが全ての企業でこの質問がありました。
ある程度年齢が高くなると若い方と一緒に業務をすることになるため、直接部下を持たない場合でもマネジメント能力を求める企業が多いためです。
マネジメント経験がないない場合でも他部署の後輩や新入指導も含めて、行ってきたことをアピールしましょう。
「マネジメント経験はありませんが、部下ができれば指導可能です。」だけでは、足りません。組織に属していた以上、部下だけでなく上司もいるはずです、何もマネジメントするのは部下だけではありません。

5年後どのような業務を行ってみたいですか

現時点では〇〇職としてこれまでの経験を生かして、御社のお役に立ちたいと考えております。ただし私自身も5年の間で成長し、可能であれば商品企画などの業務につきたいと考えております。

今回の募集職種の仕事をきちんと理解したうえで、5年後のやるべき仕事や実現できそうな仕事を想定し回答しましょう。現時点で募集職種以外の希望を言うのはダメですが、将来的なキャリアアップと結びつけて他の業務を希望することは前向きな回答としてプラスの評価となります。
将来的に違う職種を希望するのはいいと思いますが、「5年後は営業ではなく総務として仕事がしたいです」と募集職種と全く関連しない仕事では、難しいと判断されます。また「部長になりたいです」と役職に就きたいという回答でも採用につながらないでしょう。

入社可能な時期はいつですか

就業規則では退職の1カ月前に申し出ることになっていますが、当然現段階で周りには話をしていないので、引継ぎ期間も考慮して2か月ほど頂ける助かります。

中途採用では通常早く入社を希望することが多いです。早めの時期を提示できれば良いですが、あまり早すぎて今の業務を蔑ろにしていると判断されるとマイナスの評価にもつながりますので注意しましょう。
「数カ月以内」とあいまいな回答はいけません。入社可能時期が未定という回答では、入社意欲が薄いと判断される可能性がありますので、具体的な時期を回答するようにしましょう

逆に何か質問ありますか

今回は〇〇業務ということで応募させて頂きましたが、現在〇〇業務は何人ぐらいのチームで業務を行っているのでしょうか。

事前に応募企業の研究をしたうえで、企業戦略全般の質問でも構わないです。しかしホームページを確認すれば、すぐにわかるような質問は避けましょう。上記のような回答であれば、普通に調べてもわからないこと、先方も答えやすいこと、こちらが興味をもっているという意思表示になり、便利な逆質問です。
初歩的な質問(事業内容は何ですか、企業理念は何ですか)は絶対にやめましょう。興味がないと判断されます。また「未経験でも大丈夫ですか」「福利厚生はどうなってますか」というな質問もある程度年齢を重ねた人の質問としてはNGです。

まとめ

面接はそんなに構えなくても始まってしまえば、結構スムーズに話をすることができると思います。しかし雄弁になりすぎて、余計な一言を話さないように気をつけましょう。

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